ピック・映像ものがたり

小説
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主人公のピック。

ついに100Kgを越えました。

「ぼくはいったいどうなるの?」不安げなピック

生まれて牧場にやってきたかわいいピック

体重は「8Kg」子供たちの人気者です。

「ぼくは、みんなに愛されている!」

牧場で子供たちに囲まれているぼく。

「しあわせだなぁ~」

親友の健太くん(小学6年生12歳)とお母さんトモミ(35歳)さん。

健太、母トモミさんと、おばあちゃん(トモミさんのお母さん)

10Kgになったぼく(ピック)

喜んでいるキムラ教務主任(45歳)

キムラさんとミタさん(32歳)

ミタさんは校務員で、ぼくのお世話係です。

ぼくは走るのは得意だよ。

なぜって、ひづめ付きの足が4本もあるんだよ。

ピック2

運動会で見学しているぼく。

「本当は、みんなと一緒に走りたいんだよ。」

山田校長先生。

実はぼくの名前は山田健太。

父を幼いころに亡くして、おじいちゃん(山田校長)が親代わり、

おとうさんなんだ。

ピック3より

「ぼくはピックを助けるんだ!

ピックを死なすわけにはいかないんだ」

(食肉処理加工センターに向かうバスの中で)

今日は、謝肉祭。

子供たちは、大喜び。

でも、いまピックはどこにいるの?

衝撃のラストシーン・・・

雲、つばさの生えたピック???

あれがピック星だよ。

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